「散文と批評『5,17,32,93,203,204』」主催のトークイベント「『絵画』はいかにして観客をつくれるのか?」
6月21日、京都のAlternative Space yugeにて、「散文と批評『5,17,32,93,203,204』」主催のトークイベント「『絵画』はいかにして観客をつくれるのか?」が開催され、ゲストのひとりとして登壇させていただきました。
今回のトークは、内容や雰囲気においてパープルームTVと通じる部分があり、その影響力の大きさをあらためて実感する機会となりました。実際、このトークのアーカイブは、パープルームTVにアップされる予定とのことです。
個人的には、話し足りなさや、観客の皆さんにうまく伝えきれなかったという感覚が残っており、反省点も多くあります。また、当日は会場がとても蒸し暑く、最後まで聞いてくださった皆さんの体調が本当に心配でした。私自身も暑さの影響で、トーク中に言葉がうまく出てこなかったり、日本語が怪しくなったり、つい失言してしまった場面もあったように思います。
それでも参加者の方々から、「充実した時間だった」「スペース運営の話が面白かった」といった声をいただけたことは、本当にありがたく、少しホッとしています。
主催の和田さんにとっても、今回は初めての大人数ゲストによるトークイベントだったとのこと。さまざまなご苦労があったかと思います。本当にお疲れさまでした!
最後に、デラハジリとしての今後の活動について。8月にトークイベントが1件、そして秋から冬にかけては、アーティスト・イン・レジデンス(AIR)と展覧会が、それぞれ1件ずつ予定しています。
今回のトークを通して少しでも関心を持っていただけた方がいらっしゃれば、またどこかでお会いできたら嬉しいです。
アーティストとしての活動と日常生活とのバランスを取りながら、少しずつではありますが、長く、ゆるやかに活動を続けていけたらと思っています。
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